【こんな転職はやめた方がいい!】給料が下がる転職
私の以前の記事やTwitterでも転職の目的をお金にしてはいけないと書いてきましたが、今回は真逆の給与落とす転職はよくないことについて書かせて頂きます。
お金はそもそも手段のモノでそれを目的にしてはいけないことや給与というモノはその人のキャリアの評価でついてくるモノとしてそれを理由に転職をしてはいけないと書かせて頂きました。
ただ給与を落とした転職をしなさいと言っているわけではなく、逆に落とす転職はよくないと今回言いたいです。
なぜなら給与を落とすことが人生を壊すきっかけになる可能性が高いからです。
ただどうしてもキャリアチェンジをする際は特に給与が落ちがちです。
たしかにやりたいこと願望を叶えるためキャリアチェンジすることを絶対ダメとは言いませんが、以下のような私の失敗談を覚悟の上考えてください
生活水準を落とすのはなかなか難しい。。。
また次の転職の際はその給与が基準となってしまう
私は以前の記事【転職を少しでも考えている方は絶対読んでください】転職の恐ろしさ
でも書かせて頂きましたが、1社目の大手電機メーカの子会社ではそこそこ売れており新卒2年目で手当等入れて500万近くもらっていました。
ただ次の転職先はベースが350万で+インセンティブという会社でした。
転職前の浅はかで自分能力に過信していた私はとにかく有名な会社で働きたいということと、絶対売れるからインセンティブで1社目以上に稼げると考えていました。
だが結果は全く売れず年収150万ぐらいのダウンとなってしまいました。
税金は前年度年収から決まるということもあり、ダウン額以上のダメージを受けてしまいました。
自分に甘い性格と給与下がることを考えていなかったため、生活水準がなかなか落とせず、カードローン等の借金をたくさんしてしまいました。
そして私はこの借金と仕事がなかなか上手くいかなかったことで、2社目を逃げるようにすぐ辞めてしまいました。
またもう一つ給与を落とした影響として、次の転職先の給与がその落ちた給与基準で考えられてしまうことです。
私は結果として無謀な起業をしましたが、その前に何社か転職エージェントに相談した時に言われ、すごくショックを受けました。
基本的に転職は給与ダウンを妥協しないこと
ただキャリアチェンジ転職は給与落ちることを事前に覚悟すること
恐らくほとんどの人が転職で給与を落ちることを望んでいる人はいないと思います。
ただそれでもキャリアップを目指して活動したが、下がってしまった企業に転職をするという人もけっこういます。
転職活動をしてしまうと今の会社をまず変えたいという気持ちが強くなります。
また企業の人事や僕らエージェントからも「将来的には上がります」「インセンティブで稼げます」とプッシュをしてしまうので、少し下がってもなんとかなると考え転職を決めてしまうのです。
このように給与下がることをあまり考えず転職した人は、私のように後々になり苦しむ可能性が高いのです。
全部が全部といいませんが、給与=あなたの評価です。ということは評価下げているということ、つまりキャリアアップを狙ったにも関わらず、結果的にキャリアダウンなのです。
給与面以外も含め一つでも納得できない点がある転職は辞めた方がいいです。
この企業では評価されなかったと反省をし、次の活動に生かすべきですし、そもそも今の自分の市場評価はその程度と考え、今の会社を頑張り市場価値を上げてから再挑戦するでもいいと思います。
ただどうしてもキャリアチェンジ転職は給与が落ちがちです。
たしかにやりたいこと(願望)を叶えるためのキャリアチェンジすることを絶対ダメとは言いません。ただ上記のような私の失敗も覚悟の上でキャリアチェンジすべきかを考えてください。覚悟した上での転職でしたら、事前に準備もできると思うで
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