【令和の転職事情】知られていない転職市場の実態
今回は令和の転職事情について書いてみたいと思います。
今回はコロナの影響関係なしに令和のここ数年で見えてきた事情を書いていきます。
売り手市場と言われていたが一部の業界だけで、実際は厳選採用
上の資料でここ数年の転職マーケットのそれぞれの数字をまとめてみました 。
(こちらの資料は尊敬する株式会社ボイエンシーの金子社長が作ってくれた資料です)
まずは表1の数字のポイントとしては
・ここ数年で大きく数字に変化はない
・有効求職者が毎月100万人以上いる中、実際に就職しているのは5~7万人台→たった5~7%!?
・リクナビによくある「営業、総務、人事、経理、広報、人事、事務など」の求人倍率は1人に1件無い状態
次に表2~4の数字をみてみると
・あくまでも押し上げているのは「介護、IT、建築、飲食」などの特定業界に限る
そして最後に表5の数字をみてみると
・中途採用が増える、変わらないが半数で、減るは4%台→しかしながら、表の1の通り、就職決定数が少なく、且つ、失業者も減っていない。
そして掲載されている有効求人数は増えている
⇒企業側は厳選採用!?だと考察できます。
以上の数字をまとめてみると
・仕事がいっぱいある、人不足、というのは「まやかし」
・そもそも求人が減っていない
・求めている人材が来ない、良い人が来ない
・企業にとっての「良い人」とは「できる人」=「誰でも良いわけではない」
⇒企業側は厳選採用していると考察できます。
ここ数年は売り手市場、売り手市場と言われてきましたが、実際は一部の業界のみで、コロナ以前も厳選採用状況でした。
そしてこのコロナの影響でもっと厳選されると予測できます。
今後も正社員の採用ハードルは高くなり、活躍できる人のみ採用になる
採用ハードルは今後さらに厳しくなってきます。
またITの発展により企業が無理してハードルを下げてまで、人を雇う時代ではありません。
ですので正社員の転職・採用に関しては「本当に活躍できる人のみ」の時代になると思います。
では今の会社員の方はどうキャリア形成をしていけばいいのでしょうか?
今の会社も含めて「本当に活躍できる企業」を探していけばいいのです。
逆に今の会社の上司と合わないからという理由の逃げの転職やなんとなく周りが転職しているから自分もという目的がない転職は絶対に活躍できるいい企業に入れません。
では本当に活躍できるあなたにとっていい企業の探し方はどうすればいいのか?
A(今できること)+B(不足している,身につけたい経験)=C(入社して数年後の理想の姿)の「自分だけの軸」の方程式を作り込み、それらの要件が全て満たせる企業だけ受ければ本当に活躍できるいい企業へ転職することができます。
この「自分だけの軸」はこちらで詳しく書いてますので良かったら
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