【全員が転職できる時代は終わった】このコロナで仕事に困っている人へと転職エージェントの本音
今回は転職エージェントの本音も含めつつ、このコロナの影響で仕事に困っている方向けに書かせて頂きます。
エージェントとしても求職者の選別をする必要が
このコロナの影響で4、5月の2ヶ月で約2万件の求人がなくなりました。
恐らく多くの企業が夏頃に予算の見直しをし、9、10月からもっと採用枠が減ってくると考えております。
以前の記事でもコロナ関係なしに一部の業界(介護や建築等)を除けば厳選採用をしており、1人1求人がある状況ではありませんでし
たが、エージェント側の本音は少し希望を目をつぶってくれれば転職は可能と考えておりました。
特に20代の方でしたら正社員の経験がなくても、またどんなに転職歴が多くても受け入れていました。
しかし、このコロナの状況で年齢や転職回数等で求職者のサポート可能な基準を設けているところが多いのではないでしょうか?
以前に書いた採用市場については以下を読んでみてください。
売上にならない対応が増加
現状どこのエージェントも求職者の相談が増えてきているのではないでしょうか?
しかし紹介可能求人は減っており、今まで通り積極採用をしていて採用ハードルを下げている求人もいくつかあるのだが、そこに集中してしまい、結果採用ハードルをかなりあげた求人が多いのではないでしょうか。
また求職者の相談で多いのが、今まで派遣で働いていたのだがこのコロナで切られてしまい、安定した正社員になりたいという相談が増えています。
現状まだ正社員の大幅の解雇は行われていないのですが、派遣・アルバイト・契約社員の解雇は真っ先に行われているためです。
しかし企業の採用ハードルはかなり高くなっており、特に正社員経験がない人は求められておらずかなり厳しい状況です。
今までは仲が良い企業や積極採用をしている企業でしたら、企業側の条件に少し達しなくても紹介をしていたこともあったのですが、本来私たちのビジネスは企業側からご紹介料をもらうビジネスで、企業側が求めていない人材を紹介することを考えないといけないように感じているのではないでしょうか。
ですのでエージェントも慈善活動ではないので、紹介が難しい方(売上に繋がらない方)を制限をかけることも当たり前なのです。
転職したいなら準備を徹底的に
私自身は現在も相談を頂いた方は基本的には全て乗らせて頂いております。
しかし求人のご紹介に関しては制限をかけております。
以下の事項を対応して頂ける方のみに求人のご提案をしております。
これをして頂ければ今までの経歴関係なしに企業側にも推薦できる人材ですし、内定も取れる人材だと思っています。
ぜひ今なかなか転職活動が上手くいっていない人は参考にしてください。
①「自分だけの軸」を反映した経歴書を作り込む
私は自分だけの軸、経歴書を完璧に作って頂かないと求人を出さないようにしています。
これはキャリア関係なしに相談しにきてくれた方全員にお願いしていることです。
なぜならそうしないとその人に本当にあった求人が提案できないからです。
そして企業側に何を推薦できるか分からないからです。
転職を何度もしてきた方は今まで何となく考えている希望の業界・職種、給与、勤務地だけの転職でミスマッチをしてきたのではないでしょうか?
今仕事につけていない方や辞めないといけない方は自己分析を逃げてきて、自分が何ができる人間なのか、何をしたい人間かを知らなかったからではないでしょうか?
また単純に転職で重要な自己プレゼン資料の経歴書を適当に作る人は自分のキャリアに対して本気で考えていないと思うからです。
人生の半分以上を占める可能性のある仕事を本気で考えられない人を大切な企業に紹介したくないのでまず作ってもらっています。
自分だけの軸と経歴書の書き方は以下をご参考にしてみてください。
②内定出た際は最低でも3年続けてもらう気持ちで入ってもらう
経歴書を作って頂き、求人をご紹介させて頂くのですが、当初考えている希望を全て叶える求人のご紹介は難しいことを理解して頂きます。
例えば
営業経験がない人がいきなり法人へのコンサル営業をするのは難しいでしょう。
正社員経験がない人が初年度から年収300万以上を希望するのは難しいでしょう。
自分だけの軸の将来ビジョンを考えてもらう際に理解して頂き、まずはその希望に繋がるキャリアを考えてもらいます。
その希望に繋がる求人をご紹介するようにしています。
そして紹介した企業から内定が出た際は3年以上勤めらるかを確認します。
もちろんこれは強制することはできませんし、絶対これが正しい訳ではありません。
ただ基本的には3年以上経験しないとスキル的にも経歴的にもあまり意味がなく、次のキャリアに繋がらないからです。
特に正社員に初めてなる方はかなり重要で、正社員3年以上経験しない人はまた同じように苦労することになりますので
③レスが遅い人、約束を破る人、コミュニケーションが取れない人は途中でもサポートお断り
最後は本当当たり前のことですが、こちらからの質問や企業面接日程のやり取りのレスが遅い人、企業面接のドタキャン等の約束を破る人、コミュニケーションが取れない人はサポート途中でもお断りさせて頂いております。
なぜならそういう人は受からないからです。
どの業界、職種でもこれらをしてしまう人に活躍・成功する人はいないので
これらのことをしてしまう人は転職活動を自分本位でしている人です。
私たちのようなエージェントが企業との調整をしていること、企業側の人事も時間を割いて動いてくれていることを理解していればこのような行動はしません。
以上のような事項を対応して頂くのですが、最初の相談にきてくれた方の半分以上が離脱します。
逆に対応して頂けている方々は離脱した半分の方々より絶対的な差ができているので、内定はもちろん本当にいい転職ができていると考えております。
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・キャリア考察シート(今の仕事にモヤモヤとしている方向け)
・自分だけの軸作成シート(いいキャリア形成の方程式)
・キャリア形成質問集(自分だけの軸を考えるための質問集)
・キャリア棚卸し経歴書(高い書類通過率の経歴書フォーマット)
・面接対策資料(全社に共通する面接対策資料)
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あなたは自分のこと知ってますか??
「あなたは自分のこと知ってますか??」
当たり前だろ!!という人が多いと思いますが、「じゃあ、どういう人ですか?」「何ができるのですか?」と質問した時にすぐ答えられない人、抽象的な言葉でしか言えない人ばかりだと思います。
日本人は自己紹介や自己PRが苦手な人が多いと思います。
とにかくいい大学に入れ、とにかくいい企業に入れと言われてきた日本人はキャリア、自分のことを考えたことがないからだと思います。
私は成功している人は全員自分のことを知っていると思います。
成功している人は基本的には自分の得意なこと、できることしかやりません。
それができるのは自分の強みを知っているからです。
ですのでビジネスでは絶対に自分のことを知らないと成功しないと思います。
特に転職に関しては自分のことを知らないでいい会社に入れるわけがありません。
自分のことを考える上でのポイントは
・質問を考える
→質問がないとそもそも考えられないし、まとまりができなくなりますので
・紙に書き出す
→頭で考えているだけでは言語化できません。
またとりあえず思いついた事を書く事で考えも活性化するので
・出た答えに「なぜ?なんで?」を最低 3回自問自答する
→はじめ出た言葉は抽象的なモノが多いと思います。
その言葉になぜ?なんで?を問う事で具体性のある言葉になると思います。
転職を考えている人にはぜひ以下の質問を考えてみてください。
以下の質問を考えると私がいろんな記事で話していた「自分だけの軸」が自然とできると思います。
※「自分だけの軸」に関してはこちらを読んでみてください。
Q:これまでのキャリアを振り返り、どういった仕事内容であれば他社でも、時間もかからず貢献できますか?
Q:これから3~5年後を迎えるにあたり、どういった業務経験を伸ばしたいですか?
(どういう仕事をしていたいか?どういうスキルを身につけたいか?など)
Q:それは何故ですか?
Q:それは現職で得ることは難しいですか?
Q:(難しい場合)その理由を教えてください
Q:難しい中でも、それを得るために自分なりに努力していることがあれば教えてください
Q:これまでの仕事・プロジェクトで苦労したこと、トラブル
Q:その際のトラブル解決方法・意識していたスタンス
Q:これまでの会社での仕事で、一番満足したのはどんな時でしたか?
Q:自分を自己分析すると、どういう人間ですか?(長所と短所を教えてください)
Q:客観的にご自身は、どういう人、と第三者から言われますか?
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転職するべきかどうか悩んでる人へ
テレビ、ネット、電車などなどで「転職」という文字をよく見ると思います。
また併せて周りの友人でも転職をした人が増え、あなたも少しは転職を考えたことがあると思います。
今回は転職をするべきか悩んでいる方向けに書かせて頂きます。
私の所に相談に来てくれる方には転職するかどうか悩んでいる人もよく来ます。
そういう方には以下のシートを一緒に作り、整理してもらっています。
整理した結果、転職しない方がいいという人は今の会社頑張ってと伝え終わることも多々あります。
※書いてある内容は今の私を表した内容です
何ができる人間か理解すること
まず初めに考えて欲しいことは今の自分は何ができる人間なのか、何屋なのかを整理して欲しいです。
転職活動で勘違いして欲しくないこととして、転職とは本来自分の能力、経験を今の会社よりも活かせる会社に買ってもらうことです。
もちろんこういう仕事がしたい、こういうスキルを身に付けたいという願望もとても大事ですが、今のスキル、経験があってからです。
また企業側も中途採用は即戦力を求めています。
ですので極端に言えばここが言えない人は転職活動をしてはいけないのです。
ではどのように整理すればいいのでしょうか?
まずは職種、業務経験・内容、立場、業界、特徴を踏まえて仕事での自分を表す言葉を書き出してみてください。
そしてその中から最も自信があり、印象的なキーワードを3つ出してください。
それを掛け合わせた言葉があなたが何屋かを表す言葉になります。
例えば、商社勤務の人で「法人営業3年×「顧客は主に建築業界」×「新規開拓20社」という3つのキーワードが出たならその人は「新規建築法人営業屋」になるのです。
また私が初めて転職をした時の状態でしたら、「法人営業3年」×「顧客は主にゼネコン・サブコン」×「年間予算200%達成&社長賞受賞」というキーワードが出て、「ゼネコン・サブコン法人営業屋」だったのです。
私はこの整理ができておらず、全く活かせない仕事についてしまったため、転職後すごく苦しみました。
今の仕事でもらえる「ありがとう」を今後ももらいたい?
次に今の仕事を続けるかどうかを考えるために「ありがとう」という言葉をキーワードとして考えてもらいます。
どんな仕事でも人のためにするものです。
そして「ありがとう」という言葉をもらうために働いていると思います。
また「ありがとう」を言われて気分悪くなる人はいないですよね?
ですので今の仕事でもらえる「ありがとう」を考えることでキャリアの方向性が見えてきます。
まずは今の仕事でどんな場面、どんなことをした時にありがとうをもらうかを具体的なシチュエーション込みで考えてみてください。
そしてその具体的に出てきた「ありがとう」を今後ももっともらいたいのか、または嬉しいけど別のシチュエーション、人からもらいたいのかを考えてみてください。
もしNo(別の「ありがとう」が欲しい)の場合はその理由も考えましょう。
ここがある意味自分の仕事の目的、哲学などの「なぜ働くのか」に繋がってくると思います。
ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
今の仕事は向いている、儲かる、やりたい?
恐らく先ほどの「ありがとう」の整理である程度方向性が固まったと思いますが、最後に添付資料のように向いているかどうかを基準に儲かる、やりたいを図にしてみると明確になると思います。
向いていて、儲かる・やりたい仕事なら転職をする必要が一切ありません。
逆に向いていなくて、儲からない・やりたくない仕事ならやはり転職を考える必要があります。
また向いていているけど儲からないややりたくないという位置の人もいると思いますが、その際は先ほどの「ありがとう」も含めて考えてみてください。
儲からないけど今もらえる「ありがとう」が好きな人は続けるべきですし、やりたくない仕事で、もっと違う「ありがとう」を欲しい人は転職を考える必要もあると思います。
ぜひ転職を考えている方は上記の項目を基に考えてみると整理できると思います。
今は転職することが普通になりましたが、転職しないことも大切なことです。
周りが転職しているから自分もは失敗します。
また今回の内容を整理したからすぐ転職活動をはじめるのも危険です。
転職活動をしようとなった方は次は「自分だけの軸」を作り込む必要があります。
ぜひこちらも読んでみてください。
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転職後に「この会社ちょっと違うかな?」と思った時に重要なこと
今までずっと書いてきた「自分だけの軸」をどんなに作り込んで転職をした人でも、転職後数ヶ月の内に「この会社ちょっと違うかな?」と思うことがあります。
これは全く別の環境で、今までとは違う仕事の仕方になるのであって当然だと思います。
ちょっと違うかな?と思った時の行動でこの転職が本当に失敗になるかどうかに関わってきます。
今回は私が考える対処法について書いていきたいと思います。
変なプライドを捨て周りの人にアドバイスを聞けるかどうか?
そしてそのアドバイスを素直に受け入れるかどうか?
「この会社ちょっと違うかな?」と最も思う場面が、仕事の仕方が今までのやり方と違っていてなかなか成果を出せない時だと思います。
特に前職でそれなりに成果を出していた人はすごくモヤモヤを持ってると思います。
その際に周りの人に不明点を聞いたり、アドバイスを求めることができるかどうかが大切になってきます。
こんなの当たり前だろと思う人も多いと思いますが、正直できない人が多々います。
特に20代後半で前職である程度成果を出して転職した人は、恥ずかしいやできない人と思われたくないという変なプライドが出てしまい聞けないのです。
自分より年下の上司の場合は尚更聞けない人が多いのではないでしょうか。
また例えアドバイスを聞きにいけても、素直に受け入れない人も多いと思います。
私なんかは周りに頑張っている感を見せるためにいろんな人にアドバイスを聞きにいっていましたが、実際は受け入れずそのアドバイスをほとんど実行しませんでした。
もちろんその結果成績も出ず、居づらくなりすぐ退職してしまいました。
人は年齢を重ねるにつれ自分の概念ややり方を変えることが難しくなります。
これが恐らく企業が30代以上での未経験転職をあまりしない理由だと思います。
しかしあなたの考え方、やり方では成果が出ないのです。
でしたら年齢など関係なしに成果を出している人のアドバイスを聞くことが1番効率いいのです。
プライド・恥を捨てて転職したての時どんどん聞いて、それを素直に行動に移せる方は必ず後々活躍します。
逆に一時的な恥が嫌で聞けない人は長い間恥をかくことになります。
立ち戻れる・頑張れる理由を持っているかどうか
2つ目は上手く行かなかった時に立ち戻れる・頑張れる理由を持っているかどうかです。
これは転職関係なしにどんな仕事でも「なぜこの仕事をしているのか」「なんのためにこの仕事をしているのか」の答えとして将来こうなりたい等の願望や自分の仕事の哲学を持っていないと続きません。
特に転職を1度でもしている人はまた転職をすればいいと思ってしまうのです。
ですので転職する前に考えた軸を再度思い返してみてください。
逆に転職活動の際にこの頑張れる理由を明確にしていない人は転職した後上手く行かなかった時に、立ち戻れないのです。
ですのでしっかりと軸を作ってからしか転職をしてはいけないのです。
※これから転職活動する人はぜひ以下を参考にしてください
人事やエージェントに相談する
転職した企業が言っていた条件と違ったり、上司のパワハラと言った理由の人もいると思います。
これに対しては自分だけで抱えず、人事や転職活動で使ったエージェントに相談しましょう。
裏側の話を言えば、転職エージェントもすぐ退職をされると紹介料の返金をしないといけません。ですので少しでも企業に改善を促すように動いてくれると思います。
ここで1番よくないのが何も計画なしに退職をしてしまうことです。
以下の記事でも書かせて頂きましたが、自分のキャリアを傷つけるだけでなく、また同じ失敗を繰り返す可能性が高くなります。
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転職で重要な「経歴書」の書き方
以前のキャリアを考えるためには「今」を知ることが最も重要!!でも書かせて頂きましたようにキャリアの棚卸しに経歴書を作ることが1番良いです。
今回はこの経歴書について書かせて頂きます。
企業エントリーのために経歴書を作るのはダメ
多くの皆さんの転職活動の方法として企業求人から調べ、受けたい企業があった際に志望動機や履歴書・経歴書を作る人が多いと思います。
これは何度もお話をさせて頂いてますが、企業・求人ありきの転職でいい転職ができるわけがありません。
ですのでまずは「自分だけの軸」を作ることが大切です。
そしてその「自分だけの軸」を基に経歴書で整理することが理想です。
私は「自分だけの軸」、経歴書等の書類ができてから企業サーチをするのが本来の順番だと考えております。
また企業の人事は経歴書を見ればだいたいのその人の能力が分かってしまいます。
ある企業の人事の方は経歴書の段階で8割内定出すかを決めているそうです。
エントリーをするために仕方なしに経歴書を作っている人は、本気で転職を考えていないと判断されます。
よく転職活動を自分という商品を売り込む商談だと言われています。
ということは経歴書は自分という商品のプレゼン資料なのです。
それを適当に作るということは仕事の場面でも適当に作る人と評価され、そんな人には仕事は任せられないと評価されるのです。
実績・キャリアを持っていない人程経歴書を適当に作る傾向にあります。
今すぐにでも今の会社を出たい、書くことが特にない等の理由が多いです。
その時点でまた適当な転職でいい、その場しのぎの転職でいいと言っているモノです。
転職して何かを変えたいと本気で思っているなら逃げないでください!
書き方のポイント
上記が私がサポートさせて頂いた方には書いてもらっている経歴書の内容です。
上記を参考にしつつ、私なりのポイントを書かせて頂きます。
まず1つ目は当たり前ですが、今までのキャリアでやってきた業務内容、実績を具体的に書いてください。
ただ残念ながら業務内容は具体的に書いていない人がたくさんいます。
ポイントは誰に(業界、職種、役職等)・何を(商材 いくらぐらいのモノなのかも明確に)・どのように(営業方法 例 電話営業、紹介営業等)仕事をしてきたかを具体的に書いてください。
さらに仕事でのトラブルや課題、それに対してどのように取り組んだのかについて書くことをオススメします。
仕事というのはトラブル・課題の連続です。
それに対して意識していることというのはその人の仕事の姿勢や特徴が現れるエピソードになるので
また実績は売上目標○○万に対して○○万円を達成や営業成績社員○○人中○○位など具体的な数字を出して書いてください。
どんな小さい実績でもなるべく書くようにしましょう。
先ほども書きましたが転職活動は自分を売り込む場です。
何回か転職されている方はそれぞれの会社分全て書いてください。
たまに「3ヶ月で辞めたので書かなくていいですか?」と言われることがありますが、書いてください。
どんな短い期間でも行ったこと学んだことはあると思うので書かないということはその期間何もしていない人となります。
企業の中で1番評価が悪いのは一定期間何も仕事をしていない人です。
どこも雇ってはくれない人なのでは?と評価されます。
2つ目は今までのキャリアの経験・身につけたスキルを基に転職した際にすぐ貢献できる点を書いてください。
基本的なフォーマットの経歴書は今までの経歴を書くだけのモノですが、コレを明確に書くことにより他の人との差別化ができます。
企業は中途採用には即戦力を求めています。
ですのでココを明確にすることは企業評価を上げるポイントになります。
特にキャリアチェンジ転職を考えている人や今までの経歴・実績に自信のない人は書いてください。
3つ目は将来のビジョンからの志望動機・転職動機を書いてください。
2つ目のポイントのように企業は即戦力の人材を求めていますが、すぐ辞められてしまっては困ります。
企業の人事は「なんで転職するの?」「なんでウチなの?」というのを気にします。
なぜならそれが明確ではない人は転職したところで解決できず、またすぐ辞めてしまうからです。
なりたい姿、理想像が明確に持っていて、それがこの会社で叶えられるということを伝えることが重要です。
上記のポイントを意識して今回の転職での「自分」という商品の完璧なプレゼン資料を作りましょう!
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あなたはなぜ働くの??
今回は「なぜ働くの?」について書かせて頂きます。
これはビジネスマン全員にこの問いを持ってもらいたいモノです。
話は少々ズレますが、企業の世界では設立1年目で40%、5年で15%、10年で
6%しか生き残れないと言われています。
かなり厳しい世界の中ですが10年まで生き残った企業の80%の企業が起業1年目か
ら目的・哲学・経営理念を明確に掲げ事業を行っていたというデーターがあります。
このことから起業をする時には、事業内容や利益を上げる方法を考えるのと同時に「な
ぜその事業を行うのか?」等のあり方を考えることが重要だと言われています。
私自身も今までの私自身のキャリアの失敗を伝え、「関わる全ての人の天職の支援」を
テーマーとして今事業をいくつかやっております。
上記は企業の話をしましたが、個人でも全く同じことが言えると思っております。
なぜならその働く理由がその人が仕事を頑張る理由だからです。
なので個人でもお金以外の働く理由を持っている人は長く同じ仕事をしています。
またそういう人は例え何回か転職をしていても、働く理由に関連する仕事に転職してお
り、しっかりとしたキャリアを歩んでいます。
逆に働く理由を持っていない人は頑張る理由がなく、与えられたことしかやりません。
そうなると出世街道から外れ、最終的には早期退職の声がかかってしまう人が多いので
はないでしょうか。
またそういう人たちが自分に合う仕事をと考え転職をしても、また少し違うなと感じ転
職を繰り返してしまうのです。
そして最終的には転々としたキャリアの人間になってしまい、市場価値の低い人間にな
ってしまうのです。
特に仕事での選択肢の多い今はこの「なぜ働くのか」を持つことが重要です。
少々昔は最初に入った会社で定年まで働くというのが普通だったため、この働く理由を
持っていない人でも何となくなっていました。
ただ今は企業の終身雇用は無くなりました。
また転職が普通になった今は嫌になったら仕事を変えればいいやができてしまいます。
そうしてそれを繰り返してしまった先はどこも雇ってはくれない人間になり、仕方なし
に日雇い派遣の仕事で生活をしている人もたくさんいます。
ぜひ全ビジネスマンに「なぜ働くのか」を考えてもらいたいです。
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キャリアを考えるためには「今」を知ることが最も重要!!
私は仕事をする時、キャリアを考える時、プライベートのことを考える時など何かする時には「今」を1番大事にしています。
自分のキャリアを考える時はもちろん、私にキャリア相談をお願いしてくださった方には自分の市場価値を知ることや何ができる人間なのかを整理してもらい、現実を知ってもらうことを1番重視しております。
なぜならまず転職において企業が欲しいのは「今」のあなたです。
今を知らないと本当の未来・キャリアビジョンを描けない
まず私が「今」を知ってもらうことを重視している1つの理由として、「今」を知らないと現実的な未来・ビジョンを考えられないからです。
未来は「今」の先にあるモノです。
未来だけを考えているだけの人の未来は空想、絵空事でしかなく現実的なモノではありません。
あなたは達成できない未来・キャリアでいいのでしょうか??
あなたはお金をもらって仕事をしている「プロ」です
もう1つの理由は皆さん会社員の方はお金をもらって仕事をしている「プロ」なのです。
プロであるなら今自分ができること、強みを活かして活躍しないといけないのです。
よく好きなことを仕事にと言われていますが、それができている人は好きなことが得意な人なのです。
野球が好きだからといって全員がプロ野球選手になることはできません。
また企業側もやりたいこと、好きなことをやらせる慈善活動団体ではありません。
利益を上げる人が欲しいのです。
なのでその人の今できることが企業にメリットにならない人は求めていないのです。
特に中途採用は即戦力が欲しく、「今」すぐ活躍してくれる人を求めています。
経歴書はただの書類ではありません!今の自分を知る最も重要な資料
以上のようにキャリア・転職を考える上で「今」を知ることが重要でまずはじめに考え
ないといけないことなのです。
ではどう考え、整理したらいいのでしょうか?
転職の際に企業エントリーに必要な経歴書を作ることが大事です。
経歴書はただエントリーの際に必要な書類でパパッと作っている人が多いですが、そもそもキャリアを考えるために使うモノだと私は考えております。
パパッと適当に作っている人は適当なキャリアしか歩めません。
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